庭園墓地・自然葬
京都の自然葬・桜葬・樹木葬について
自然葬というのは、樹木葬・散骨というお骨を自然(お土)に還したいというそういう埋葬法のことです。
西寿寺の「庭園葬」「桜散骨」というのは、そういう自然葬の西寿寺オリジナルな名称のことです。
2005年12月とうとう桜葬の自然葬墓地が完成しました。
合わせて、椿の郷と花壇型の西寿寺専用散骨場も同時に完成いたしました。
水琴窟付合祀墓・パピヨンも完成しました。
水琴(水琴くつのこと)の美しい音色は、合祀された皆様の御霊をお癒しします。
パピヨンというのは、フランス語で「蝶」のことです。
蝶は死者の魂を乗せていくといわれています。
静かな谷間に響く水琴くつの音色と蝶に守られながら、やすらかな永遠の眠りにおつきいただけます。
なお、家族で一緒に入りたいという方々のご希望にお応えすべく、使用権付の藤葬のゾーンとしだれ桜のゾーンが2008年12月に完成しました。
美しい藤の花の下としだれ桜の下で静かにお眠りいただけます。
お楽しみに。
内容は、散骨場と新しい形式の家族専用の庭園葬墓地につきましては、ホワイトロードとは一部条件が異なる部分はありますが、庭園葬は全て下記のホワイトロードに準じています。
桜葬の墓地からは、京都市内が一望できます。

京都市内が一望(YouTubeで見る)
2005年5月完成しました。
多くの皆様からのご要望にお応えして、完全自然葬・樹木葬墓地・「庭園葬」が完成いたしました。
庭園葬というのは、一般的な樹木葬とは異なり、一つの庭園全てが墓地となります。
庭園には、年間を通じて花が咲くように植樹がされています。

満開の酔芙蓉の花です。
きれいなピンクから白に花の色を変えていきます。
納骨される方は、土の中でお骨ごと土に戻られて、静かな美しい庭園の草木に生まれ変わられます。
お納骨後のお遺骨については、お土に還られますので、いかなる場合でも、一切のご返還はできませんので、ご了承くださいませ。

左上は、萩です。真ん中の白い花は、夏の花・むくげです。
里山式樹木葬との違いは、里山式樹木葬が墓石の変わりに樹木を植林するのとは異なり、お好きな木を選んでいただいて、その木の周囲に穴を掘り、和紙で包まれたお遺骨をお納骨します。
お遺骨は、土となってその木を育て、花となって、毎年この世に蘇られます。
木そのものが亡くなられた方の墓標。

サンシュウの木です。
山吹色の綺麗なかわいいお花をつけています。
庭園葬は、永代供養となりますので、納骨後の管理料や供養料は一切必要ありません。
残されたご遺族への経済的ご負担については、全く生じませんので、安心です。
宗旨や宗派、また宗教にとらわれず、全ての皆様にお入りいただけます。

庭園墓地一番人気の枝垂れ梅です。
今年は厳冬だった影響か今が満開です。

かなり人気のある白いモクレンです。
3月のお彼岸頃が満開です。
