写真は少し前の午前6時前のものです。少しづつ東の空が明るくなっていきます。「陽はまた昇る」という小説だったか、映画だったか、忘れましたが、実にいいタイトルです。人生もそう。辛い時、苦しい時、絶望的な時ほど、このタイトルに励まされます。人生はいつでも絶好調という訳にはいきません。良い時も悪い時も含めて1連の人生だからです。良い時には人は楽しく、明るく、さわやかでいられます。でも、何十年かの時の中でそう思えるときはどれほどでしょうか。また、人生で挫折を知らないことこそ不幸といえるのではないでしょうか。挫折からの復活=「陽はまた昇る」だと思っています。人生そう考えると捨てたものではありません。今は最悪でもまた明るい陽は昇るとおもって真剣に生きていけば、いつか復活できる日が必ずきます。人生に絶望してはいけないと思います。無理に頑張らなくてもいいけれど、一瞬一瞬懸命に努力してみてください。きっと「陽はまた昇る」と思います。合掌