一昨日の京都新聞に小浜ルートを強行するN氏の主張が掲載されていました。納得がいかないものです。京都の地下を掘るということは、国策と主張されるけれども一度もきちんとした説明の無いままに進められていたわけで、今年の2月5日までは小浜ルートでも地上を走ると思っていたので、危機感は何も感じませんでしたが、地下を掘るとなるとこれは別問題です。地下水の問題、土砂の問題、何より地下に空間ができることで南海トラフの際に起こるであろう問題などなど。今想定できるだけで3つもあります。これ以外にもいろいろな問題が起こると思います。特に松井山手に駅となると330メートルに駅を作るということですが、330メートルの地下から地上に上がるのは結構大変だと思います。「一度決めたらやる」というのはどうでしょうか?もっともっと慎重に考えて決めるべきではないでしょうか。一市民は何もいうなというのは如何でしょうか?京都に住む者の意見をもっと聞いていただきたいです。合掌