後ひと月で2月5日が来ます。去年のこの日に私は北陸新幹線が地下を走るということを知りました。大森から手伝いに来てくれているおじさんがしょんぼりとして「大森の井戸も枯れるかもしれない」と言いました。「何で枯れるの?」尋ねると大森の地下を新幹線が通るからと言うので愕然としました。すぐに「何で反対しないのか」と尋ねるとおじさん曰く「偉い人が皆賛成したから仕方ない」というのです。偉い人が賛成したから良いというのはオカシイとおじさんにいいました。ダメなものはダメ。偉い人でも過ちはある。そういうとすぐに国策だからという人もいる。しかし、歴史を考えれば「国策」という名の下で日本はかつて大きな過ちを犯したではないか。「第二次世界大戦」という大きな国家犯罪を犯したのは揺るぎのない事実である。「国家」が誤らないというのは間違いである。しかし、過ちは早めに悔い改めればいいはずだ。京都の地下にトンネルはいらない! この計画が中止になるまでしっかりと頑張っていくと新年二日目も決意を固くしている😤