お寺で修行中の大学院生がただ今就活真っ最中です。第一希望の職場の第3次面接が終わったところだそうです。始めの筆記試験では100人以上いた希望者が第二次の面接ではその半分に減り、第三次の面接では約20数名に減ったそうです。そして、もしこの面接に受かったらいよいよ最後の面接となり、そこで合否がはっきりするということです。私の若いころは、バブル全盛で面接さえすればよほどドジなことをしない限りほとんどの人が就職できたものです。今の学生さんには厳しい時代です。人手不足とはいうものの、自分の希望する職種に就こうとすると大変なのだということがよくわかりました。この人が合格できるように心からエールを送りたいと思います。合掌