今月の寺宝は、乾漆の花器です。明の時代に流行ったもので、江戸時代初期に輸入されたものです。焼き物の上に漆を塗り、金箔で文様をしたものです。今では、黒ずんであまり文様は解りませんが、かつてはとても美しい物であったようです。
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