サビは目が悪いので外には一切出さない室内飼いの子ですが、最近私の仕事時間が早くなり、朝ゆっくりとサビの相手ができません。私が白衣と改良服に着替えると、出かけるのがわかるのか、写真のような悲しそうな顔で見送ってくれます。そんなサビの顔を見ると思わず、「サビ、ごめんね。早く帰るからね」といってしっかりと抱きしめています。抱きしめられている間、サビの心臓の音が大きく高鳴るのがわかります。ネコちゃんは、3歳児位から5歳児位の知能があると言われています。うちのサビは甘えっ子ですが、5歳児の知能だと思っています。だから、置いて行かれる寂しさに耐えている姿は毎朝辛いです。でも、私が帰ってくるとミーは駐車場まで迎えに出てくれるし、サビは着替えのために部屋に入るとすぐに飛んできてへそ天をして撫でてくれと甘えてきます。ネコちゃんたちに大もてで忙しいですが嬉しく思っております。この幸せを皆さんにもお裾分けしたいです。合掌