円安が続き日本の国にとってはとても困ったことになっています。議員さんや投資家や外国人の方には、とてもいいことなのかもしれませんが、一国民としては非常に円安による物価の高騰には困っています。今日、生協に買い出しに行ったところ、ブロッコリーが半玉で198円とありました。手に取ってみると半玉というのはとても小さく、私のような独り者はいいですが、家族では使い物になりません。一玉になると298円でそれでもブロッコリーの大きさは、以前よりかなり小さいように感じました。一年前に比べると100円は高くなっています。かつて、バブルの全盛期には、日本人がドル安なのでたくさん外国旅行をして、ブランド品を買いあさっていました。バブル全盛を知る私には、いまの日本がとても信じられない夢の世界です。代わりに外国人がたくさんインバウンドで日本に来日し、円安で安いと言ってブランド品や高級食材等を購入しています。バブルは泡。泡はいつかははじけるもの。しかし、当時私はあの好景気が永遠に続くのだと信じていました。でも、人生というのは過酷なもので所詮、泡は泡。弾けるものです。これから、ウクライナの戦争やパレスチナの問題という難しい世界情勢の中、日本はどうなるのかとても心配です。こんな時ほど、心を引き締め節約と倹約と引き締めをしていかなければと自戒しています。合掌