愛育王塔

愛育王塔

昔インドで熱心な仏教徒であったアショカ王は、功徳のために多くの塔を建てられたといわれています。日本では、明治の初めにアショカ王に倣い塔を建てることが全国的に寺院で行われました。西寿寺の三重の塔もアショカ王に倣い建てられた「愛育王塔」です。右側の碑は東京の増上寺の台下でいらした大島徹水上人の文章です。そして、この場所こそかつて西寿寺の観音堂「福寿堂」があった場所でした。観音堂は江戸時代の後期には朽ち果て取り壊されたということですが、その扁額の「福寿堂」は、新しい観音堂に掲げられ、ご本尊の千手観音さまはいまでも大切にお祀りされています。合掌

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